地車制作会社「株式会社 大下工務店」の親方に、江戸時代から続く地車の修復方法をインタビュー。
一旦バラバラにする「捌き」を経て、部分の修復をする「洗い」、再度組み立て直すという「締め直し」、熟練の職人の技で300年以上経った地車がまた蘇ります。
だんじり職人大下孝治 さん
地車制作会社「株式会社 大下工務店」社長
創りだん❶
個性ある地車を生み出す工務店や
彫刻家のこだわりと、技の冴えに迫る！
創りだん❷
だんじり職人として20年でも、
まだ自身を「若手」だと答える奥の深さ。
創りだん❸
地車の本当の魅力は曳くだけではわからない。
創り手として一生関わっていきたい。
創りだん❹
100本以上のノミを使い分け、
地車に物語を吹き込む彫刻師。
泉州では有名な地車彫刻の名匠、木下舜次郎師の三代目の孫にあたる。
その技術と魂が代々受け継がれている。
彫刻師木下健司 さん
地車彫刻「有限会社 木下彫刻工芸」社長
