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大阪文化の中心 大阪城から世界へ、賑わいと活力を発信!

大阪は昔から文化発祥の地として、日本経済の中心地として栄えてきました。
しかしながら、世界経済のグローバル化が進む中、あらゆる資本(人・モノ・お金・情報)が首都圏に集中。
さらに昨今のコロナ禍の影響もあって、大阪の地盤沈下は深刻化しています。
コロナ以前、インバウンドの効果もあって本来の賑わいと活力をとり戻しつつあった大阪の文化を、その中心地である大阪城から、関西、全国さらには世界へ向けて、大阪ならではの名物であり、賑いの原点である「だんじり」を媒介として継続的に盛り上げてまいります。

地車 in 大阪城 4つのインパクト

1
地域貢献

各地域自慢の地車祭りも少子化の問題を抱え、参加する子供たちが減少し巡行の中止を余儀なくされる地域もあります。
大阪城に集まり、他の地域と交流することで、それぞれの地車の魅力を再発見。また、人的な行き来を助長することで、各地域の祭りが活性化することに繋がり、子供たちの参加数拡大にも貢献します。

2
伝統文化の継承

他の地域と交流することで、自町の地車を見直し、その魅力を後世にと堪えるとともに、修理や新調に対し、積極的に取り組む姿勢を醸成します。
魅力的な地車には子供たちも憧れ、参加へと繋がると考えます。

3
青少年健全育成

「地域で子供たちを育てる」ということが懐かしく思える現代、地車への参加は、規律や上下関係を学び、時には叱られることで青少年の健全な成長の一助になります。
さらに後輩へと受け継ついでいくコミュニティの構築にも寄与します。

4
インバウンド効果

訪日外国人数が再び増加しつつある今日、その訪日目的が買い物、観光から、日本の文化への憧れへと変化しています。
大阪文化の代表である地車は、今後の認知拡大や参加性を高めた情報発信により、インバウンドを継続的に確保できる魅力あるコンテンツとして昇華できると考えます。

地車(だんじり) in 大阪城 実行委員長から挨拶

SAIKAI
-再開、再会、そして彩界へ-

2019年より世界を震撼させた新型コロナウイルスの流行拡大は、東京オリンピックの延期をはじめ、イベントの世界にも深刻な打撃を与えてきました。
大阪と大阪城を盛り上げる催事として、2012年より続けてまいりました「地車in大阪城」も、10周年の節目を目前に、この3年間は開催を見送らざるを得ない状況でした。
今、令和5年を迎え、世界がアフターコロナへ向けて大きく舵を切る中、大阪の晩秋の風物詩として定着した本イベントの系譜を絶やさず、伝統文化の継承、青少年の健全育成、大阪の文化の世界への発信といったイベントの趣旨を改めて見つめ直し、さらなる拡大発展への礎を築くための記念すべき第10回大会として「地車in大阪城2023」を開催することといたしました。

これまで本催事を支えて来られた担い手の皆さま、ご観覧の皆さま、そしてサポーターの皆さまと大阪城の地で再び相まみえ、新たにご支援ご協力いただける皆さまを広く募りながら、2年後に迫ったOSAKA- EXPO2025において、地車で、伝統文化で世界を彩るための新たなるスタートとしたいと考えます。
何卒、ご理解を賜りまして、ご賛同ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

地車 in 大阪城 2023 実行委員長 武田清司

地車 in 大阪城 2023 開催概要

名 称 地車 in 大阪城 2023
開催日時 2023年11月3日(金・祝)宵宮(10:00~20:00)
2023年11月4日(土)本宮(10:00~17:00)
実施場所 【メイン会場】大阪城公園・太陽の広場
【だんじり巡行】大阪城公園内(森ノ宮駅前噴水広場~極楽橋前)
参加地車 約31台(大阪市内中心に府下各都市、さらには関西各府県より山車も招聘予定)
主 催 地車(だんじり) in 大阪城 実行委員会
特別協力 「地車 in 大阪城」世話人会(予定)
協 賛 組織委員会構成団体・企業を中心に、協賛スポンサーを募集
後 援 大阪府、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人 関西・大阪21世紀協会、大阪観光局(以上予定・順不同)
集客目標 15万人
 
地車 in 大阪城 実行委員会
 

ご協力・ご協賛のお願い

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